ぷらシャキ

☆美容師 宮本栄一がオススメするPRブログ☆

最近の部下、後輩育成の基本バイブル

最近の後輩育成の基本

 

 

どうも

東京 SORA 美容師
【宮本栄一】です☆

 

 


最近の子は〜


最近の若い奴らは〜


という言葉ばかりメディアや色んな職場から
聞こえてくるのは最早日常茶飯事なことですよね。

 

それに頭を悩ます先輩方、管理職の方へ
そして自分がそう言われる方へ
今日の記事をお送りします

 

 

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まず大切な要点はコレ

 


育った時代が違う

 


当たり前なことですがコレ大前提です。
わかってない人多すぎです。

 

 

 

社会人になってからスマホを持ったのか?
幼少期からスマホを持ったのか?

これは大きな違い。

 

 

もちろん人は自分の経験から

物事をみてしまうので難しいと言えば

なかなか自分の経験を捨てろというのは

難しいですがどうかココは堪えて

聞いて頂きたい。

 

 

 

僕個人の持論ですが大抵の人間性
18歳で概ね完成すると思っています
甘く見積もって20歳が限度かと。
これ以上はよっぽどその人に大きな事件がないと
ほぼ100%変わらないと思ってます。
(自分の大切な家族、友人が死ぬとか。)

 

では会社に入社してくるのは何歳?
多くの場合は20-23歳
高卒の子で18歳

 

はい、そうなんです
もうその子の人間性、人格というものは
ほぼ完成しています。

ここに何を言おうと
その人にとってその答えや問いは


新しいモノ=今までの自分を否定する異なモノ


なんですよね。

 

 


ここからが大事!!!

 

その人にあなたが何かを言う。

 

一昔前は、先輩がこういったらこう。
郷に入ったら郷に従う。

がベターなパターンですが
もう最近の人は違います。

 

 

え?なんでお前に指図されなきゃなの?

 

です。

 

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見た人達ショック受けないでください。

これ現実です。

 

 

今の人は先輩=言うこと聞く

ではないんですよね。

 

その人自身が

この人ならと思える人以外は

何を言っても

 

いや、お前が説教すんなし。

こっちの心配するより自分の心配してろカス

 

ってなるんですよ。

 

 

何か分からなければ検索できる調べれる

現代は、その人にとってのメンター

ネットのそこらに転がっていて

僕達はそれを信じてしまう。

勉強したと思ってしまう。

 

現場でも、たまにいますが

お客さんの方がネットで調べた知識

総動員して新人プロより詳しいなんて

ザラにありますよね。笑

 

それと一緒でネットには

ダメと言われても肯定してくれる言葉が

ワンサカあるんです。

 

 

だからこそ、その人に言う言葉は

ネットより説得力がなくてはダメ

 

 

すなわち

 

その人が認めざるを得ない

 

実績、姿勢

 

または

一緒に考えてやっていこうという

 

歩みより

 

が大切です。

 

 

しかし、そんな簡単に

その人自身が認めるぴったりな実績を

みんながみんなもってるとは限りません。

 

 

 

つまりこの場合

1番堅実な方法は

この歩みよりという温かさ

 

でしかないんですよね。

簡単に言えば優しいに入るのかもしれませんが

ただの何でもいいよの優しさじゃ

ダメなんですよね。

一緒に頑張っていこうという優しさ、温かみが

あるからこそ、大切な時の

ちょっとしたがその人に

大きく活きてくるんです。

 

 

その積み重ねこそ

あなたの将来の右腕に成り得るかも

しれない部下の成長に繋がるはずです

 

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後輩、部下が言うことを聞かない。

生意気だ。

そんな時見直さなければ

ならないのはまずは自分かもしれませんね。

すると後輩、部下も

反発ではなく冷静に現状を見直せるんだと

思います。

 

 

 

これからの時代は

歩みよりと温かさ

ですよ☆

 

 

そもそも何にせよ

お互いが歩み寄らないと

全てプラスにはならないですからね。

 

自戒をこめて

 

 

では

 

 

SORA  宮本栄一