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部下、後輩を育て離職率をさげるってこういうこと

 


どうも^ ^


東京 SORA 【宮本栄一】です

 


ニュースやネットでも
人材確保や転職応援など
常に会社が人を集めたりすることが
大きく取り上げられている日々ですが
ただ人を雇えばそれでオッケーと考えてる人は少ないのではないでしょうか?

 

それはそうです

 


お金を払って人を雇うなら
どうせなら
元気で明るい人、才能ある人、人間力ある人など
強みがある人を雇いたいからです。


そして最初は1番下に属しても
そのような有力な人材はどんどん頭角を現し
そこの会社を代表する人物に育つ。


↑まさにこういった方はエリート街道真っしぐら

 

そう。
人を育てるということは
求人難と言っている現代において
とてつもない課題になります。
人をたくさん呼ぶより離職をさせないことのが遥かに大事だからです。
何故なら、人を育てるということは
お金以上に人に教える時間と労力が
すでにかかっているからです

 

ただただ人をたくさん雇って辞めて
たくさん雇って辞めての繰り返しでは
延々と初期レベルを繰り返すループにすぎませんし、上も下も育ちません。
それにそれは数多の資金源ある会社でしかできないでしょう

 

さらに人には
才能やポテンシャルというものが
確かに存在します

 


しかし、そういった人材に限って
辞めるということも…

そして対して期待してなかったという人が
いつの間にか素晴らしい人材に


なんてことがあるから余計難しい。

 

人の人生なんて
その人にもわからないくらい不確かなもの
それを離職させない、伸ばしたい
なんてのは正直会社側のエゴイズムに
過ぎないが、この確率を少しでも
上げる方法がある。

 

 

 

 

【成功体験と成功体験をしたと感じさせるタイミング】

 

 

 


成功体験はすなわち自信に繋がる

仕事においてメンタル環境は
仕事効率を倍にも上げることができ
反対に倍も下げることがある。


このことからも
小さくてもいい。その人が
自ら勝ちとったという意味の成功体験をすることは仕事のやりがいを感じると共に
さらなる飛躍、野心、興味を引き上げ
大幅な成長を見込めます。

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さらに欲を言えば次の


成功したと感じさせるタイミングは更に重要です


自信と慢心はまさに紙一重

先程も書いたように
人には才能やポテンシャルが確かに存在します

大して頑張らなくても出来た人。

何度もやって、やっとの思いで出来た人。

同じ案件で同じ結果なら
会社的にはどちらでもいい話であり
むしろ前者の方を優秀と判断します。

 


しかし、ここで前者を褒め称えることにより
その方の性格が余程謙虚で素晴らしい人格者でない限り
慢心に陥ります。
正直兎と亀状態です。

反対に本人的には頑張っているのに
なかなか結果でない、出たとしても
かなりの労力を使った人に
お前はあいつの倍頑張らなきゃいけないんだぞ!
と結果に対して更に追い討ちをかける言葉をかけると
せっかく頑張ったのにその方は
劣等感しか覚えません

 

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むしろこの場合、有効なのは
できる人にはさらなるステージを!
まだまだお前はできると激励。

やっと結果が出たような人には
よく頑張ったな!これからもよろしくな!
というような言葉をかけ
自信ややりがいなどを覚えさせた方が
間違い無く良いのです。

 


自信とは
人間にとって、ある種の洗脳のような
ものです。
更に言えば根拠のない自信こそ
誰も到達しなかった場所へたどり着く
ガソリンなのです


それを自信にしてあげるか
慢心にさせるか自己嫌悪にさせるかは
まさに上司や環境の采配に
大きく作用されます。

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よく書店に
褒めて伸ばす本
怒って伸ばす本
など、様々な自己啓発本があったりします。
僕はかなりの本を読みましたが
要はケースバイケースであり
それを見極める上司や周りの器が
試されるものです。

もちろん本当のスターや化け物は
どんな環境でもスターや化け物に成り得るのですが
それはみなさん知っての通り
なかなか獲得することは難しく
狙って出来るものではありません。


それに離職率を下げ
優秀な後輩を育てることは
上司、先輩にもメリットがあります。
要はオーナー、社長でない限り雇われの身

 

権利ではなく労働でお金を稼ぐ
訳であり
優秀な後輩を持つことで自分の今の仕事を
優秀な後輩に引き継ぎ、より大きな仕事。
より責任ある仕事に全神経を集中することができ、その人はその人でまた次のステージにいけるわけです。


つまりは後輩を育てるということは
自分を育てるということに直結し
そういった大いなる背中を見て育った後輩は
その先輩に感謝し、それをまた自分の後輩に
してあげよう、するべきだ!と感じ
それが会社全体に影響することにより
その会社は成長を遂げるのです

 

人として人に優しくすることで
人の集合体である会社という媒体を
大きくする。文字にすれば簡単ですが
結局人は自分以外の人に目を向けることは
少なく大抵は自分の損得で考える。
なので今日の様な現状に成り得ている訳です

人に優しくする。
小学生でもわかる
こんな簡単そうなことが
なかなか出来なくて年を重ねる度に
色々余計に考え難しくなる。

常に心に余裕を持ち誰かに優しくできる
人でありたいものです


そんな人であれば
きっと勝手に人は寄ってくるはずですから


良い人材を育てることはすなわち
より良い自分を育てることと同義なのかもしれませんね^ ^

 


追伸

 

一体何様なんだ俺は。笑
と書き終えて思っております。笑(°▽°)

 

SORA 美容師 宮本栄一